当院は接骨院ではありますが健康保険の取り扱いはおこなっておりません。
(交通事故治療としての自賠責保険は適応可能ですので、お気軽にご相談ください。)
ここでは保険と自費の違いについてや、なぜ当院が健康保険の取り扱いをおこなっていないのかをお伝えしていきます。
接骨院や整骨院で受けられる保険診療とは?
接骨院(整骨院)という屋号を出しているお店は「柔道整復師」という国家資格を保有した人が在中しています。
柔道整復師は骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れなど“外傷”といわれる症状への応急手当てや施術に対して健康保険を適応し個人に代わって国に請求できることが許可されています。 ※外傷とは「何らかの物理的外力」によりケガをしたことをいいます。
そして、健康保険が適応となる症状は法律で、
・受傷から2週間以内のケガ。
・いつ?どこで?何をして?痛めたのかが明確である。
このように定められています。
自費診療となるお店や条件とは?
2週間以上前から痛い、何年も悩んでいるつらい症状は“慢性的な症状”となるため健康保険は適応されないため自費診療となります。
また、接骨院(整骨院)鍼灸院、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を保有していない人が施術をおこなう場合もすべて保険外の自費になります。
保険診療と自費診療の違いとは?
◎保険診療 お客様が訴える部位のみに対して決まった罨法、電気、指圧などの手技療法をおこないます。これは法律で決まった内容なので、お客様が求めてもそれ以上のことをしてもらえることはありません。
そして、流れ作業のような内容となり、症状がよくならなければ“通院してください”と言われるだけのところがほとんどです。
◎自費診療 保険による制限がないため、お客様の症状に対して必要だと思われることや自身が提供したいサービスを最大限におこなうことができます。
しかし、無資格者でも行えるので目的を明確にし、自分に合ったお店に行くことが大切になります。
自費診療が高い理由
健康保険が適応されないので10割のすべてを負担することになるからです。
また、サービス内容や技術料に対しての料金をお店側が設定できることもあります。
いたわり接骨院が自費診療をおこなう理由
当院が自費診療を行っている理由は…
「病院や他院に行ってもよくならないお客様の症状を根本から改善すること」を目的としているからです。
痛みを感じる部位と原因はイコールではなく、「バランスの崩れた体の動かし方(原因)+負担の積み重ね=痛み」となって現れます。
そのため、負担となっている部位までを考えて施術を積み重ねていかなければ根本改善につながりません。
保険診療では痛みを訴えれられた部位への施術しかできないので、結果的に何度も同じ症状を繰り返したり、症状が悪化していくこともあります。
いたわり接骨院では、病院でレントゲンを撮っても年齢的なものと言われ薬を処方されて終わってしまったり、施術を受けても良くなっているのかよくわからず長い期間、不安な気持ちでいらっしゃる方へ本気で改善を目指していくことをお伝えし、全力でサポートさせていただいております。
どこに行っても良くならずに諦めかけている方はぜひ一度、ご相談ください!