一宮市で根本改善専門の整体院「いたわり接骨院」

脊柱管狭窄症になってしまうと治らないの?治療方法についてよくわからない。という方は多いのではないでしょうか?

脊柱管狭窄症は脊柱管という背骨で構成される神経の通り道が狭くなってしまい神経に負担をかけ腰の痛みや足のシビレなどを引き起こしてしまう整形外科疾患です。

40代以上の方に発症する事が多く、腰の4番目の部分に好発します。

MRI検査などで病気が診断されることが多いです。

症状が軽度の場合は薬を服用し症状を鎮静させ、リハビリを行う事が選択されますが、膀胱直腸障害など重症化したものは手術が適応となります。

今回は、脊柱管狭窄症は手術をしなくても治るのか?悪化させないためにはどうすればいいのか?と悩んでいる方に向けて症状についてと手術以外の対処法についてお伝えします。

坐骨神経痛の 対処法 (1)

 

〇脊柱管狭窄症は手術なしでは治らない?

脊柱管狭窄症のような骨の変形や神経の通り道を広げるなど骨の形状をかえる事は手術以外では不可能になります。ただし、脊柱管狭窄症によって引き起こされている症状は手術をしなくても軽減されます。

多くの場合は病院やクリニックを受診し、保存療法としてリハビリや電気療法を受けながら数か月から数年に渡り症状の経過を追うこととなります。

しかし、脊柱管狭窄症発症後に日常生活で腰に負担をかけ続けると、歩行が困難になる「間欠性跛行」がみられる場合があります。

また、神経の負担が大きくなると足のシビレや筋力低下、膀胱直腸障害など重症化し手術が必要になってしまう場合があります。

症状が緩和されず悩んでいる方は、日常生活において腰に負担となる体の使い方や普段何気なく取っている姿勢を改善し、脊柱管狭窄症の症状が出にくいお体にしていきましょう。

 

〇脊柱管狭窄症の治療法

・保存療法

骨で構成された神経の通り道が狭くなった状態の脊柱管狭窄症は、骨や体の柔軟性が改善され、神経に負担をかけなければ症状が軽減するケースもあります。

その為、症状が軽度から中程度の場合は第一選択として薬の服用やリハビリといった保存療法が選択されます。

しかし、症状が早く進み悪化すると手術を選択する場合があるので、ご自身の症状の変化には十分に注意してください。

 

・手術

痛みやシビレ、感覚異常が生じる、歩行障害をきたす「間欠性跛行」が酷いなど症状が重症化している場合は手術が選択される可能性があります。

手術の種類としては骨の一部や肥厚した靭帯を一部切除する方法や、患部にスクリューを挿入し固定をする方法があります

手術は最終手段になるため、保存療法がまずは第一優先になります。

 

〇整体

脊柱管狭窄症の保存療法として接骨院での施術も有効となります。当院では骨盤の傾きや背骨の動きを基準とし、筋肉や関節、軟部組織など動きの悪い部分の動きを正常に出すことで症状の緩和に繋がります。

また、今ある症状を改善するだけはなく変形を悪化させないような体の使い方もお伝えしていきます。

体が上手に使える事で患部に負担がかかりにくくなり、脊柱管狭窄症によって出ている腰痛やシビレの症状が軽減していきます。

なにか不安な事がある方はぜひ一度ご相談下さいね。

 

〇まとめ

今回は脊柱管狭窄症は治らないのか?治療法はどんなものがあるのか?と疑問に思っている方に向けて解説致しました。

脊柱管狭窄症の治療法としてはいきなり手術が選択される事は少なく、多くの場合は第一選択として保存療法が行われます。

様々な対処法を試しても脊柱管狭窄症のお悩みが続く方は、ぜひ一度当院にご相談下さい!

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