一宮市で根本改善専門の整体院「いたわり接骨院」

膝痛と腰痛の関係性

こんにちは!いたわり接骨院です。

皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます!

今回は膝痛と腰痛の関係性についてお伝えしていきます。

膝の痛みと腰痛は、姿勢や筋肉のバランスが崩れることによって相互に関連している可能性がありますのでご紹介します!

 

〇膝痛と腰痛の関係

 膝痛と腰痛どちらにも言える問題点に姿勢や筋肉の硬さやバランスの崩れがあります。姿勢とは体の各部分の互いの位置関係を指しますが、筋肉のバランスが崩れている状態は前後左右など反対側につく筋肉群のアンバランスな強さまたは緊張を指します。

姿勢

: 姿勢が悪いと、膝痛と腰痛の両方が引き起こされる可能性があります。 体の位置が適切に調整されていないと、膝や腰などのさまざまな関節や構造にストレスがかかります。 たとえば、過度の前傾や前かがみは、腰椎 (腰) への圧力の増加を引き起こし、腰痛を引き起こす可能性があります。 同様に骨盤も歪むと膝のアライメントにも影響が生じ、膝の痛みの原因となります。

 

筋肉のアンバランス

: 筋肉のアンバランスは、特定の筋肉が反対側の筋肉よりも強いか硬い場合に発生します。 これらのアンバランスは体の使い方を変化させ、姿勢に影響を与え、さまざまな領域に痛みを引き起こす可能性があります。

 

a.膝の痛み

: 膝の痛みの場合、筋肉のアンバランスが影響している可能性があります。 太ももの前部にある大腿四頭筋、特に外側広筋と内側斜広筋は、膝関節の安定化に役立ちます。 これらの筋肉が太ももの後ろのハムストリングの筋肉と比較して弱いか使えていない場合、バランスが崩れて膝の痛みにつながる可能性があります。 さらに、股関節屈筋と腸脛靱帯(膝の外側にある靭帯)の緊張も、膝関節の仕組みを変化させて膝の痛みを引き起こす可能性があります。

 

b.腰痛

: 筋肉のアンバランスも腰痛の一因となる可能性があります。 腹筋、腹斜筋、腰の筋肉などの体幹の筋肉は、背骨を安定させるのに重要な役割を果たします。 これらの筋肉の弱さや筋機能の欠如は、腰椎へのストレスの増加につながり、腰痛を引き起こす可能性があります。 さらに、股関節屈筋とハムストリングスが硬くなると、骨盤のアライメントに影響を及ぼし、腰痛の原因となる可能性があります。

 

代償動作(かばう動き)

: 特定の場所に筋肉のアンバランスや痛みがある場合、体は多くの場合、動きや使う筋肉を変更することで代償します(かばって使う) たとえば、膝に痛みがある場合、人は膝の痛みや不快感を最小限に抑えるために、意図せず歩き方や歩き方を変えることがあります。 これらの代償動作(かばう使い方)により腰にさらなる負担がかかり、腰痛を引き起こす可能性があります。

 

まとめ

膝痛や腰痛にはさまざまな原因があり、すべてのケースが姿勢や筋肉の不均衡に直接関係しているわけではないことに注意することが重要です。 ただし、姿勢に対処し、筋肉の不均衡を修正し、適切なストレッチ、姿勢の意識を通じて身体全体の仕組みを改善することは、膝と腰の両方の痛みを軽減し、さらなる問題を防ぐのに役立ちます。 持続的な痛みがある場合は、症状が悪化する前にお気軽にご相談いただければと思います。

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