一宮市で根本改善専門の整体院「いたわり接骨院」

ストレートネックによる内臓への負担

こんにちは!いたわり接骨院です。

皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます!

今回はストレートネックによる内臓への負担についてお伝えしていきます。

 

ストレートネックとは

ストレートネック」とは、首の自然な曲線が減少または平坦化され、その結果、湾曲が真っ直ぐになった状態を指します。 この状態は、悪い姿勢、怪我、脊椎の変性変化、または特定の病状など、さまざまな理由で発生する可能性があります。

 

ストレートネックによる各組織への影響

首が正常な曲線を失い真っ直ぐになると、首や背中上部の内臓や構造にさらなるストレスや負担がかかる可能性があります。 以下に潜在的な影響をいくつか示します。

 

〇筋肉の緊張

頭を直立した位置に維持するために、首と背中上部の筋肉はさらに激しく働かなければならず、筋肉の緊張や疲労につながります。 これにより、筋肉の緊張、頭痛、首の痛みが引き起こされる可能性があります。

 

〇脊椎椎間板

椎骨間の衝撃吸収材として機能する椎間板は、不均一な圧力分布を受ける可能性があります。 ストレートネックでは、頭の重さが脊椎に沿って均等に分散されず、特定の椎間板への圧力が増加する可能性があります。 これは、椎間板変性、ヘルニア、および首の痛み、うずき、しびれなどの関連症状の一因となる可能性があります。

 

〇神経の衝突

 首を真っ直ぐにすると、椎骨間のスペースが狭くなることがあります。 このスペースの減少により、脊柱から出る神経が圧迫されたり、衝突したりする可能性があります。 神経の衝突は、首、肩、腕、手に痛み、脱力感、感覚変化を引き起こす可能性があります。

 

〇血管

 首の位置が変化すると、脳への、または脳からの血流に影響を与える可能性があります。 場合によっては、血液循環の低下につながり、めまい、頭痛、さらには重篤な場合には脳機能の低下などの症状を引き起こす可能性があります。

 

〇呼吸困難

 首を伸ばすことも気道の位置に影響を与え、適切な呼吸に影響を与える可能性があります。 呼吸困難、いびき、睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性があります。

 

まとめ

ストレートネックがこれらの問題の一因となっている可能性はありますが、ストレートネックを持つすべての人が症状や臓器への負担を経験するわけではないことに注意することが重要です。 症状の重症度とその影響は、個人、根本的な原因、その他の要因によって異なります。

症状に少しでも不安のある方は、お話だけでもかまいませんのでお気軽にご相談くださいね。

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